取り付け方
1. RIP用カフとRIPセンサーカフを用意して下さい。
2. まずRIPセンサーカフを、左右どちらか一方の太ももの、膝に近いところで、膝の骨に当たらないところに巻いて、3. その上部(中枢側)に、1cmほど間を空けて、RIP用カフを巻いて下さい。
※膝屈曲位と伸展位の詳しい巻き方は別紙参照。
※RIP用カフは、出来るだけきつく巻いて下さい。RIPセンサーカフは、ずれない程度のきつさでOKです。
4. RIP AUTO中、身体は動かさないように、お願いします。
5. 大腿RIPカフ以外(2連・3連カフなど)を用いて行わないでください。
※少しでも動くと、センサーカフがそれを拍動として感知して、どんどん圧が上がってしまいます。手の指先を動かすようなことでも感知してしまいます。どうしても動いてしまう時は、28.の持続検圧を「off」にして下さい。
操作手順
【使用ボタン】
『開始』ボタン:モードの決定、RIP,MCトレーニング開始時。
『数値変更』ボタン:モード選択、数値変更時。
『モード』ボタン:モード決定後の各設定の選択時。
『強制終了』ボタン:稼動を強制的に止める時と、1つ前のモードへ戻る時。
【電源・モードを選択】
1.『開始』ボタンで電源を入れます。
2.『数値変更』ボタン(↑↓)で
3. RIP Modeを選択します。
4.『開始』ボタンで次の画面へ。
【Auto・Manualを選択】
5.『数値変更』ボタン(↑↓)で
6. RIP Autoを選択します。
7.『開始』ボタンで次の画面へ。
【両側・片側を選択】
8.『数値変更』ボタン(↑↓)で
9. Bilateral(両側)を選択します。
10.『モードボタン』(↓)で次の画面へ。
【RIPスタート時の加圧力を設定】
11.『数値変更』ボタン(↑↓)で
12. 検圧開始圧を2500mmHgに設定します。
13.『モード』ボタン(↓)で次の画面へ。
【センサーカフの加圧力を設定】
14. センサーカフ圧100mmHgは変更なしです。
15.『モード』ボタン(↓)で次の画面へ。
【駆血時間を設定】
16.『数値変更』ボタン(↑↓)で
17. 駆血時間60〜180secに設定して下さい。
18.『モード』ボタン(↓)で次の画面へ。
【休息時間を設定】
19.『数値変更』ボタン(↑↓)で
20. 休息(インターバル)時間を、(通常)30secに設定して下さい。
21.『モード』ボタン(↓)で次の画面へ。
【セット数を設定】
22.『数値変更』ボタン(↑↓)で
23. セット数2~3 timesに設定して下さい。
24.『モード』ボタン(↓)で次の画面へ。
【補正圧】
25. 補正圧+50mmHgは通常変更なしです。
26.『モード』ボタン(↓)で次の画面へ。
【持続検圧設定】
27.『数値変更』ボタン(↑↓)で
28. 接続検圧は通常onに設定して下さい。
29.『モード』ボタン(↓)で次の画面へ。
【スタート】
30.『開始』ボタンでRIPをスタート。
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